この記事は
・逆子ってなに?種類があるの?
・逆子はいつから心配が必要?
という方向けの記事です
・逆子ってなに?種類があるの?
・逆子はいつから心配が必要?
という方向けの記事です
逆子について
・出産時のリスク
・種類 (足が下 / ヒザが下 / おしりが下)
・32週までに97%が直る
という内容を記事にしています。
・種類 (足が下 / ヒザが下 / おしりが下)
・32週までに97%が直る
という内容を記事にしています。
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逆子とは

赤ちゃんは通常、頭から出産します
その為、通常子宮内では赤ちゃんは
頭が下:頭位(とうい)
が通常の状態です。
頭が下:頭位(とうい)
が通常の状態です。
逆子とはこれが逆の状態を表して
足が下:骨盤位(こつばんい)
にある状態を指します。
※上の赤ちゃんの画像は足が下なので逆子
足が下:骨盤位(こつばんい)
にある状態を指します。
※上の赤ちゃんの画像は足が下なので逆子
逆子になる原因は不明ですが
考えられる要因として
・胎盤の位置
・羊水の量
が関係しているとも言われています。
問題とされる一方で、
赤ちゃんが元気に生きて
胎動している証拠でもあります。
逆子のリスクって?
逆子のリスクは主に2つあります
胎児の命に関わる可能性
があります。
逆子はへその緒が子宮口に近い状態
①破水すると胎児が危険
逆子の状態での破水は胎児の命に関わる可能性
があります。
逆子はへその緒が子宮口に近い状態
破水するとその緒が先に出る可能性があります
これを さい帯脱出 と呼びます。
※「さい帯」とはへその緒のこと
この「さい帯脱出」になると危険で
胎児へ酸素供給が止まり
胎児へ酸素供給が止まり
酸欠で死産となる確率が上がります
逆子で破水した場合は
1秒でも早く産院へ連絡が必要です
逆子で破水した場合は
1秒でも早く産院へ連絡が必要です
②難産になるリスク
逆子の場合はそのまま出産すると
難産になるリスクが高くなります
難産になるリスクが高くなります
その為、逆子のまま臨月(32週頃)を迎えると
産科医より帝王切開の提案をされます
逆子の種類
逆子には大きく3種類あります
分類のポイントは
おしり・ヒザ・足のどこが下か
という点です
おしりが下:臀位(でんい)
おしりが下にある状態
ヒザが下:膝位(しつい)
膝が下にある状態
※正座のような体勢
足が下:足位(そくい)
足の裏が下にある状態
※立っているような体勢
逆子の多くは32週頃に直る

逆子のままお産を迎える人は
全体の3%と少数
多くの場合は32週頃までに
頭位になるようです
なので、妊娠中期に逆子と診断されても
ほとんどの場合は心配はいりません
一方、32週頃になると赤ちゃんが大きくなり
子宮内で身体を回転させにくくなります。
逆子を直す方法もあるのでそれは次回記事にします。
それではっ!
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