皆さんは高額療養費制度を知っていますか?
ざっくり説明すると

1か月間の自己負担医療費が限度額を超えると
健康保険から払い戻しを受けられる

という制度です。

当サイトの多くの読者は
今まで高額な医療費を払うシーンが少なく
知らない人が多いのではないでしょうか。

妊娠・出産では思わぬトラブルに見舞われるもの
トラブルが重なると月の医療費が
高額になるということもあり得ます


高額療養費はそんな時のための、
手厚い社会保障制度になります。

ですが、

他の制度同様に
申請しないと払い戻しは受けられません

知らないと「申請」を思いつきません。

知るだけで打ち手が増えるので
是非、当記事を読んで知識として持っておきましょう

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妊娠・出産に備え高額療養費を知ろう

ここでは高額療養費の概要を説明していきます

高額療養費制度とは
1か月間の自己負担医療費が限度額を超えると
健康保険から払い戻しを受けられる制度
のこと


限度額の計算方法
「限度額」は所得によって変動します。
※厳密には標準報償月額

多くの人の場合は
「ウ」の8万1千円であることが多いです。
また同じ世帯内であれば合算が可能。

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出典:厚生労働省 保険局資料


受取方法
高額療養費の受取方は2種類あります
いずれも健康保険に申請します

 ・事前認定
 事前に健康保険から「認定書」を貰うパターン
 支払いの際に認定証を見せると
 限度額(約8万1千)までの支払いとなります

 ・事後申請
 一旦自分で自己負担額を全額支払いをして
 その後、健康保険に申請して払い戻しするパターン

事後申請でも還付金扱いになるため
所得には含まれず税金が増えることもありません





高額療養費の申請方法は?

高額療養費の事前認定/事後申請共に、
自分が所属している各健康保険の窓口に申請します

 ・組合健康保険 ←会社勤めはコレ
 ・協会けんぽ
 ・国民健康保険

多くは会社勤めで組合健康保険だと思うので
そちらで説明。

申請方法は、各企業のけんぽに問い合わせ
になるわけですがネットで調査可能

と、いうのも

結構な割合でインターネット上に
企業のけんぽサイトが存在します。

「お勤めの企業名 けんぽ 高額療養費」

で検索してみましょう。
意外とヒットすると思います。


普段あまりけんぽのお世話にならないと知らないですよね
試しにNTTで検索するとすぐに見つかりました

インターネットに出てこない場合は
会社内で問い合わせましょう





高額療養費制度の注意点

高額療養費制度ですが
縛りがやや多く注意も必要です

注意すべきポイントを箇条書きでまとめておきます

・入院中の食事や差額ベッド代は対象外
 ⇒制度があるから産院でリッチなサービス受けよう!
  というのは通用しません

・複数の医療機関で小額だった場合は
 事前認定で対応できない
 ⇒A院で5万、B院で5万 の計10万
  といった場合は事後申請で請求しましょう

・同じ月内でなければ合算できない

・1回  2万1千円以上  の支払いでなければ合算できない

・世帯内で同じ健康保険でなければ合算できない

・払い戻しを受けた金額は還付金となるので
 医療費控除の控除額から引くことになる
 ⇒医療費控除?という方はこちら↓







まとめ

高額療養費とは

1か月間の自己負担医療費が限度額を超えると
健康保険から払い戻しを受けられる制度
です

所得によって限度額が変動しますが
多くの人は8万1千円が限度額

受取は事前認定/事後申請の2パターン


申請方法

事前認定/事後申請共に
所属している各健康保険の窓口に申請します

組合健康保険はググると意外と出てくるので
一度試す価値はありです。


注意点は必要となった時に
再度見直してみて下さい。


それではっ!

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